[FX]GEMFOREX 無料EA(Flex Beggar2 Day Trading Edition)検証 2021年8月
おはようございます。
Daihuku_Kotaroです。
当ブログでは、投資備忘録の一環として運用履歴を公開しています。
各商品について考え方は多少異なるのですが基本的には同じです。
運用に関しては「ガチホ」をモットーにしています。
短期売買や丁半博打のような過激さはないです。
家計簿、ポイ活、ふるさと納税など「お金」関係で
行ったことも公開しています。
本記事では以下の内容がわかります。
・Flex Beggar2 Day Trading Editionの成績
・Flex Beggar2 Day Trading Editionの使用感
Flex Beggar2 Day Trading Editionについて
GEMFOREXを利用している人はどの無料EAがいいのか探していると思います。
GEMFOREXのメールマガジンでは提供している無料EAの週間人気ランキングが掲載されています。
その中でたびたび登場するEAにスポットライトを当ててみました。
このEAはランキングに登場するだけあって、紹介されている方が多いEAです。
GEMFOREXではフォワードテストの公開があるので実績の確認ができます。
そのためか紹介はされているもののリアルトレードの情報が少ないように感じます。
なので、EAを稼働させてリアル情報を公開します。
これからEAを始める人やバックテストのやり方がわからない人の参考になればいいなと思います。
EAを利用される方にとってはバックテストを行い検証を行っていると思います。
そのような方にとっては不要と思います。
まずはGEMFOREXについてはこちらを参照してください。
EAは使用環境によって成績が変わるといわれています。
・回線速度の遅延が発生し、注文が処理されなかった。
・PCがビジー状態で、動作不安定になり注文が処理されなかった。
スタイルがスキャルピングのEAだと致命傷になりかねません。
VPSなどの状況によって結果も変わることがあるので検証環境については以下です。
デモ口座での検証ではなくトレード口座にて検証します。
VPSは ABLENET の Win2SSD のプランです。
VPS上にはほかにもMT4を稼働させています。
また Flex Beggar2 Day Trading Edition を稼働させるMT4ではほかのEAも稼働させています。
タスクマネージャーではこのような状況です。
この状況が適切なのか不適切なのかはわかりません。
Flex Beggar2 Day Trading Editionの特徴
・トレードスタイル:スキャルピング 、デイトレード
・通貨ペア:AUDCAD, AUDCHF, AUDJPY, AUDNZD, AUDUSD, CADJPY, CHFJPY, EURAUD, EURCAD, EURCHF,EURJPY, EURNZD, GBPAUD, GBPCAD, GBPCHF, GBPNZD,GBPUSD, NZDJPY, NZDUSD, USDCAD, USDCHF,USDJPY EURGBP, EURUSD, GBPJPY
・特徴:ボラティリティの低い時間帯を狙って、少ない Pips を拾っていくことを目的としています。
長期的な順張り・短期的な逆張りでのエントリーが基本的な戦略
Flex Beggar2 Day Trading Editionの設定について
パラメータの詳細についてはここでは割愛します。
パラメータはマニュアルに記載あるとおりにしています。
通貨によって味付けがあります。
マニュアルはGEMFOREXにログインをして確認してください。
Flex Beggar2 Day Trading Editionの成績
検証開始:2021年5月より
設定LOT:0.03(3,000通貨)
商品名:Flex Beggar2 Day Trading Edition
年月 | 損益 | 21年累計 | 公式pips | 自分pips |
---|---|---|---|---|
21年4月 | -342 | -342 | 29.0 | 7.1 |
21年5月 | 657 | 315 | 27.1 | 23.5 |
21年6月 | 386 | 701 | 12.2 | 11.1 |
21年7月 | 1063 | 1764 | 99.7 | 42.6 |
21年8月 | -1120 | 644 | 7.4 | -36.2 |
損益・累計は円です。
米ドルと日本円の通貨ペア(USD/JPY)のとき
最小単位 1Pips=0.01円、つまり1銭となります。
外国通貨と外国通貨の通貨ペアのとき
最小単位 1Pips=0.0001となります。
損益をユーロ/米ドル(EUR/USD)を例に計算してみます。
例:ユーロ/米ドル(EUR/USD)の1万通貨
1Pips動けば、0.0001×1万=1USD の損益となります。